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涴
ふりがな文庫
“涴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けが
50.0%
よだれ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けが
(逆引き)
趙痩
(
ちょうそう
)
と云わむよりは、むしろ
楊肥
(
ようひ
)
と云うべき女である。それが女道士になっているから、脂粉の顔色を
涴
(
けが
)
すを嫌っていたかと云うと、そうではない。平生
粧
(
よそおい
)
を
凝
(
こら
)
し
容
(
かたち
)
を
冶
(
かざ
)
っていたのである。
魚玄機
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
涴(けが)の例文をもっと
(1作品)
見る
よだれ
(逆引き)
巻之一、
涴
(
よだれ
)
先生伝、鼠の芸尽し。巻之二、犬と猿の相撲、鵜の真似する烏。巻之三、佐々良三八、十王の勧進。巻之四、烏勘左衛門、獣の
伉侠
(
こうきょう
)
。巻之五、大酒金平 である。
春水と三馬
(新字新仮名)
/
桑木厳翼
(著)
涴(よだれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
涴
部首:⽔
11画
“涴”のふりがなが多い著者
桑木厳翼
森鴎外