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孝経
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こうきよう
ふりがな文庫
“
孝経
(
こうきよう
)” の例文
すると上奏に及んだものがある、これは
師
(
いくさ
)
を動かさるるまでもない、
一人
(
いちにん
)
の将を
河上
(
かじよう
)
へ
遣
(
つかは
)
して、賊の
方
(
かた
)
に向つて
孝経
(
こうきよう
)
を読せられた事ならば、賊は
自
(
おのづ
)
から消滅せん、は好いぢやないか。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“孝経”の解説
孝経
『孝経』(こうきょう)は、中国の経書のひとつ。曽子の門人が孔子の言動をしるしたという。十三経のひとつ。
孝の大体を述べ、つぎに天子、諸侯、郷大夫、士、庶人の孝を細説し、そして孝道の用を説く。
(出典:Wikipedia)
孝
常用漢字
小6
部首:⼦
7画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
“孝経”で始まる語句
孝経彙註
孝経楼漫筆