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蚑行
ふりがな文庫
“蚑行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はう
50.0%
はひありく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はう
(逆引き)
濠州のジェイエリエ人伝うらく、大神ムーラムーラ創世に多く小さき黒蜥蜴を作り、
諸
(
もろもろ
)
の
蚑行
(
はう
)
動物の長とす。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
蚑行(はう)の例文をもっと
(1作品)
見る
はひありく
(逆引き)
我越後の
雪蛆
(
せつじよ
)
はちひさき事
蚊
(
か
)
の
如
(
ごと
)
し。此虫は二
種
(
しゆ
)
あり、一ツは
翼
(
はね
)
ありて
飛行
(
とびあるき
)
、一ツははねあれども
蔵
(
おさめ
)
て
蚑行
(
はひありく
)
。共に足六ツあり、色は
蠅
(
はへ
)
に
似
(
に
)
て
淡
(
うす
)
く(一は黒し)其
居
(
を
)
る所は
市中原野
(
しちゆうげんや
)
蚊
(
か
)
におなじ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
蚑行(はひありく)の例文をもっと
(1作品)
見る
蚑
部首:⾍
10画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“蚑行”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
南方熊楠