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羽翼
ふりがな文庫
“羽翼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うよく
42.9%
つばさ
23.8%
はね
23.8%
はがい
9.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うよく
(逆引き)
これ鳥を籠中に封ずるのみならず、またその
羽翼
(
うよく
)
を
殺
(
そ
)
ぐものなり。沿海一万五千三百里、今は空しく超うべからざるの
天険
(
てんけん
)
となりぬ。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
羽翼(うよく)の例文をもっと
(9作品)
見る
つばさ
(逆引き)
また凡て
羽翼
(
つばさ
)
ありて
匍
(
はう
)
ところの者は汝らには
汚
(
けがれ
)
たる者なり汝らこれを
食
(
くら
)
うべからず。
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
羽翼(つばさ)の例文をもっと
(5作品)
見る
はね
(逆引き)
半ば眠れる馬の
鬣
(
たてがみ
)
よりは
雨滴
(
しずく
)
重く
滴
(
したた
)
り、その背よりは
湯気
(
ゆげ
)
立ちのぼり、
家鶏
(
にわとり
)
は荷車の陰に隠れて
羽翼
(
はね
)
振るうさまの
鬱陶
(
うっとう
)
しげなる
わかれ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
羽翼(はね)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
はがい
(逆引き)
蝶の
羽翼
(
はがい
)
の紛々と砕けたような、
敢
(
あ
)
えない姿をその下に倒したかと見れば、意外、御方の眉はきっと上がった途端に、燕をそらす柳の手もと
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
羽翼(はがい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“羽翼”の意味
《名詞》
鳥類の羽毛と翼。
天子などの助けとなること。補佐
(出典:Wiktionary)
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
翼
常用漢字
中学
部首:⽻
17画
“羽翼”で始まる語句
羽翼締
羽翼原人論
検索の候補
羽翼締
羽翼原人論
“羽翼”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
横瀬夜雨
三上於菟吉
島崎藤村
幸田露伴
吉川英治
蒲原有明
福沢諭吉
国木田独歩
夏目漱石