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家鶏
ふりがな文庫
“家鶏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にわとり
70.0%
あひる
10.0%
とり
10.0%
カケイ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にわとり
(逆引き)
半ば眠れる馬の
鬣
(
たてがみ
)
よりは
雨滴
(
しずく
)
重く
滴
(
したた
)
り、その背よりは
湯気
(
ゆげ
)
立ちのぼり、
家鶏
(
にわとり
)
は荷車の陰に隠れて
羽翼
(
はね
)
振るうさまの
鬱陶
(
うっとう
)
しげなる
わかれ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
家鶏(にわとり)の例文をもっと
(7作品)
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あひる
(逆引き)
漢庭の女官を乗せたところの、百両の戦車がその後からつづいてそうしてその後からは
糧秣
(
りょうまつ
)
の小荷駄が、牛だの豚だの
家鶏
(
あひる
)
だのの、家畜の群と共に従って来た。
沙漠の美姫
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
家鶏(あひる)の例文をもっと
(1作品)
見る
とり
(逆引き)
家鶏
(
とり
)
の啼いた方角から、今度は、犬の吠え声が聞こえて来た。祭礼の夜である、夜盗などの
彷徨
(
さまよ
)
う筈はない、参詣帰りの人が、遅く、その辺を通るからであろう。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
家鶏(とり)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
カケイ
(逆引き)
家鶏
(
カケイ
)
野鵠
(
ヤコク
)
モオノズカラ時ヲ知リ風雨ヲ知リ天変ヲ
覚
(
サト
)
ル。イカニ
況
(
イワ
)
ンヤ人タルモノヲヤ。
豈
(
アニ
)
、天文グライヲ知ラナイデ人間トイエマスカ。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
家鶏(カケイ)の例文をもっと
(1作品)
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家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
鶏
常用漢字
中学
部首:⿃
19画
“家”で始まる語句
家
家内
家中
家来
家鴨
家主
家人
家族
家並
家庭
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