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にわとり
ふりがな文庫
“にわとり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鶏
73.6%
雞
13.6%
家鶏
5.6%
庭鳥
3.2%
鷄
1.6%
養鶏
0.8%
鶏鳥
0.8%
𨿸
0.8%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鶏
(逆引き)
そのうちずんずん
空
(
そら
)
は
明
(
あか
)
るくなってきて、
東
(
ひがし
)
の
空
(
そら
)
が
薄赤
(
うすあか
)
く
染
(
そ
)
まってくると、どこかの
村
(
むら
)
で
鶏
(
にわとり
)
の
鳴
(
な
)
き
立
(
た
)
てる
声
(
こえ
)
がいさましく
聞
(
き
)
こえました。
安達が原
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
にわとり(鶏)の例文をもっと
(50作品+)
見る
雞
(逆引き)
この点は
狗
(
いぬ
)
の声
雞
(
にわとり
)
の声を、異人種がどう聴くかということと比較して見ても解ることで、土地と時代には定まった一つの耳の働きがあるから
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
にわとり(雞)の例文をもっと
(17作品)
見る
家鶏
(逆引き)
家鶏
(
にわとり
)
などが飼ってあり、壁には
簑
(
みの
)
、笠、合羽、
草鞋
(
わらじ
)
、そんなものが掛けてあり、隅には鋤だの鍬だのの、道具が寄せて立てかけてあった。
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
にわとり(家鶏)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
庭鳥
(逆引き)
傘が触って入口の
檐
(
のき
)
に竿を横たえて懸け
吊
(
つる
)
してあった
玉蜀黍
(
とうもろこし
)
の
一把
(
いちわ
)
をバタリと落した途端に、土間の隅の
臼
(
うす
)
のあたりにかがんでいたらしい白い
庭鳥
(
にわとり
)
が二
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
にわとり(庭鳥)の例文をもっと
(4作品)
見る
鷄
(逆引き)
そのほかの
鷄
(
にわとり
)
や
獣
(
けもの
)
もみんなすこしずつしか喰べないと云ったぞ。そうして、その入り用なところはみんな棄ててしまうようなところばかりだから、お金を出して丸ごと買うのは馬鹿馬鹿しい。
豚吉とヒョロ子
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
三鳥山人
(著)
にわとり(鷄)の例文をもっと
(2作品)
見る
養鶏
(逆引き)
養蚕
(
かいこ
)
から、
養鶏
(
にわとり
)
から何から何まで、今の後家さんのお八代さんが、たった一人で
算盤
(
そろばん
)
を
弾
(
はじ
)
かっしゃるので、
身代
(
しんだい
)
は太るばかり……何十万か、何百万かわからぬと申しますが、
豪
(
えら
)
いもので御座います。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
にわとり(養鶏)の例文をもっと
(1作品)
見る
鶏鳥
(逆引き)
遠くで
鶏鳥
(
にわとり
)
が一声鳴いた。と、次々に鳴き立てたが、夜はなかなか明けなかった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
にわとり(鶏鳥)の例文をもっと
(1作品)
見る
𨿸
(逆引き)
𨿸
(
にわとり
)
の片足づゝや
冬籠
(
ふゆごもり
)
丈草
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
にわとり(𨿸)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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とり
かけ
どり
くだかけ
あひる
カケイ
ようけい
かけろ
かしは