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『安達が原』
ふりがな文庫
『
安達が原
(
あだちがはら
)
』
むかし、京都から諸国修行に出た坊さんが、白河の関を越えて奥州に入りました。磐城国の福島に近い安達が原という原にかかりますと、短い秋の日がとっぷり暮れました。 坊さんは一日寂しい道を歩きつづけに歩いて、おなかはすくし、のどは渇くし、何よりも足 …
著者
楠山正雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
生
(
お
)
経
(
きょう
)
火
(
ほ
)
代
(
か
)
食
(
く
)
何
(
なに
)
回
(
まわ
)
来
(
こ
)
家
(
や
)
折
(
おり
)
一心
(
いっしん
)
鶏
(
にわとり
)
鬼婆
(
おにばばあ
)
下
(
くだ
)
火
(
び
)
煙
(
けむり
)
何
(
なん
)
先
(
さき
)
泊
(
と
)
入
(
はい
)
冷
(
つめ
)
出
(
だ
)
町
(
ちょう
)
頂
(
いただ
)
目当
(
めあ
)
除
(
よ
)
関
(
せき
)
着
(
き
)
間
(
あいだ
)
重
(
かさ
)
固
(
かた
)
夕飯
(
ゆうはん
)
外
(
そと
)
積
(
つ
)
来
(
き
)
有
(
あ
)
結
(
むす
)
時
(
じ
)
明
(
あか
)
起
(
お
)
日
(
にち
)
従
(
したが
)
方
(
ほう
)
急
(
きゅう
)
悪鬼
(
あくき
)
炉端
(
ろばた
)
毒
(
どく
)
炊
(
た
)
燃
(
も
)
用
(
よう
)
申
(
もう
)
白河
(
しらかわ
)
白黒
(
しろくろ
)
真昼
(
まひる
)
知
(
し
)
短
(
みじか
)
破
(
やぶ
)
礼
(
れい
)
福島
(
ふくしま
)
秋
(
あき
)
空
(
そら
)
立
(
た
)
笑
(
わら
)
糸
(
いと
)
糸車
(
いとぐるま
)
繰
(
く
)
者
(
もの
)
耳
(
みみ
)
聞
(
き
)
肉
(
にく
)
腰
(
こし
)
花
(
はな
)
茂
(
しげ
)
草
(
くさ
)
進
(
すす
)
黒塚
(
くろづか
)
鳴
(
な
)
鬼
(
おに
)
高
(
たか
)
驚
(
おどろ
)
駆
(
か
)
飲
(
の
)
食
(
た
)
風
(
かぜ
)
顔
(
かお
)
頼
(
たの
)
雨露
(
あめつゆ
)
難
(
がた
)
障子
(
しょうじ
)
限
(
かぎ
)
間
(
ま
)
野末
(
のずえ
)
野宿
(
のじゅく
)
野中
(
のなか
)
部屋
(
へや
)
遠慮
(
えんりょ
)
遠
(
とお
)
道
(
みち
)
話
(
はなし
)