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彭
ふりがな文庫
“彭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほう
66.7%
はう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほう
(逆引き)
道家の説に
彭
(
ほう
)
姓の三
尸
(
し
)
あって常に人身中にあり、人のために罪を伺察し庚申の日ごとに天に上って上帝に告ぐる故、この夜
寝
(
いね
)
ずして三尸を守るとあって、その風わが邦にも移り
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
中国には前記のほかに「
包公案
(
ほうこうあん
)
」「
狄
(
てき
)
公案」「
施
(
し
)
公案」「
彭
(
ほう
)
公案」「
竜図
(
りゅうと
)
公案」などの「公案もの」といわれる多くの裁判物語があるが、この公案ものの方は本になった地代が新しいために
探偵小説の「謎」
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
彭(ほう)の例文をもっと
(2作品)
見る
はう
(逆引き)
東河、名は
彭
(
はう
)
、
字
(
あざな
)
は文平、一号は
払石
(
ふつせき
)
である。書を
源
(
げん
)
東江に学んだ。泊民名は逸、碩翁と号した。亦書を善くした。魚来は未だ考へない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
彭(はう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“彭”の解説
彭(ほう)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
彭
漢検1級
部首:⼺
12画
“彭”を含む語句
彭張
彭城
宗彭沢庵
宗彭
老彭
彭義
彭乗
彭二
彭与明
彭安
岑彭
彭徳孚
彭沢
彭玘
彭祖
天彭
彭蠡
彭衙
窃比我於老彭
今関天彭
“彭”のふりがなが多い著者
南方熊楠
江戸川乱歩
森鴎外