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狄
ふりがな文庫
“狄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えびす
50.0%
てき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えびす
(逆引き)
それを当時の記録には、「この年外が浜の
狄
(
えびす
)
シャモとなる」とも、「外が浜の狄をシャモに仕る」とも書いてあります。
本州における蝦夷の末路
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
狄(えびす)の例文をもっと
(1作品)
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てき
(逆引き)
中国には前記のほかに「
包公案
(
ほうこうあん
)
」「
狄
(
てき
)
公案」「
施
(
し
)
公案」「
彭
(
ほう
)
公案」「
竜図
(
りゅうと
)
公案」などの「公案もの」といわれる多くの裁判物語があるが、この公案ものの方は本になった地代が新しいために
探偵小説の「謎」
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
狄(てき)の例文をもっと
(1作品)
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“狄(
北狄
)”の解説
北狄(ほくてき)あるいは狄(てき)は、四夷の一つ。古代中国において北方の中原的都市文化を共有しない遊牧民族を呼んだ呼称である。『山海経』の説に従えば、北狄は黄帝の孫から生まれた末裔であり、その始祖は始均だという。北方の民族は度々中原を侵略したことから、北方にいた異民族は総じて狄と呼ばれるようになり、北狄は蔑称としての意味合いが強くなった。
(出典:Wikipedia)
狄
漢検1級
部首:⽝
7画
“狄”を含む語句
夷狄
北狄
狄青
南蛮北狄
周狄
夷狄視
狄掛
狄道
貨狄
“狄”のふりがなが多い著者
喜田貞吉
江戸川乱歩