トップ
>
狄青
ふりがな文庫
“狄青”の読み方と例文
読み方
割合
てきせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てきせい
(逆引き)
狄青
(
てきせい
)
が
儂智高
(
のうちこう
)
を征伐する時、大兵が桂林の南に出ると、路ばたに大きい廟があって、すこぶる霊異ありと伝えられていた。
中国怪奇小説集:11 異聞総録・其他(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「似ている人間は、天下にいくらもいます。
右腕
(
みぎうで
)
に古い
刀創
(
かたなきず
)
があるとか何とか云うのも一人に限った事ではない。君は
狄青
(
てきせい
)
が
濃智高
(
のんちこう
)
の
屍
(
しかばね
)
を検した話を知っていますか。」
西郷隆盛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
狄青(てきせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“狄青”の解説
狄 青(てき せい、1008年 - 1057年)は、中国の北宋の武将。字は漢臣。文民優遇の北宋において、一兵卒から叩き上げで将軍の位まで出世した稀有な人物。庶民からの人気も高く、『狄青演義』『万花楼演義』の主人公として活躍してもいる。武人ではあるが、『春秋左氏伝』を愛読し、兵法・歴史にも通じていたという。
(出典:Wikipedia)
狄
漢検1級
部首:⽝
7画
青
常用漢字
小1
部首:⾭
8画
“狄”で始まる語句
狄
狄掛
狄道
“狄青”のふりがなが多い著者
岡本綺堂
芥川竜之介