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屋外
ふりがな文庫
“屋外”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そと
78.4%
おくがい
10.8%
をくぐわい
5.4%
うちのそと
2.7%
やぐわい
2.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そと
(逆引き)
高瀬は
屋外
(
そと
)
まで
洋燈
(
ランプ
)
を持出して、暗い道を照らして見せたが、やがて家の中へ入って見ると、余計にシーンとした夜の
寂寥
(
さびしさ
)
が残った。
岩石の間
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
屋外(そと)の例文をもっと
(29作品)
見る
おくがい
(逆引き)
それ
故
(
ゆゑ
)
に
二階
(
にかい
)
或
(
あるひ
)
は
三階
(
さんがい
)
に
居合
(
ゐあは
)
せた
人
(
ひと
)
が、
階下
(
かいか
)
を
通
(
とほ
)
ることの
危險
(
きけん
)
を
侵
(
おか
)
してまで
屋外
(
おくがい
)
に
逃
(
に
)
げ
出
(
だ
)
さうとする
不見識
(
ふけんしき
)
な
行動
(
こうどう
)
は
排斥
(
はいせき
)
すべきである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
屋外(おくがい)の例文をもっと
(4作品)
見る
をくぐわい
(逆引き)
午
(
ひる
)
ごろ茶の
間
(
ま
)
にパンと牛乳を
喫
(
きつ
)
し
了
(
をは
)
り、
将
(
まさ
)
に茶を飲まんとすれば、忽ち大震の
来
(
きた
)
るあり。母と共に
屋外
(
をくぐわい
)
に
出
(
い
)
づ。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
屋外(をくぐわい)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
うちのそと
(逆引き)
睦
(
むつ
)
まじそうに手を引き連れて
屋外
(
うちのそと
)
を御歩きなさる御様子を初めて見て、驚いて了いました。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
屋外(うちのそと)の例文をもっと
(1作品)
見る
やぐわい
(逆引き)
屋外
(
やぐわい
)
は真ッ
闇
(
くら
)
闇
(
くら
)
の
闇
(
くら
)
山羊の歌
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
屋外(やぐわい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“屋外”の意味
《名詞》
建物の外。
(出典:Wiktionary)
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
“屋外”で始まる語句
屋外囲
屋外避難
屋外博物館
検索の候補
屋外囲
屋外避難
屋外博物館
外郎屋
屋敷外
数寄屋橋外
“屋外”のふりがなが多い著者
島崎藤村
佐野昌一
三上於菟吉
幸田露伴
モーリス・ルヴェル
海野十三
国木田独歩
柳田国男
与謝野晶子
吉川英治