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鹽
ふりがな文庫
“鹽”のいろいろな読み方と例文
新字:
塩
読み方
割合
しほ
64.7%
しお
17.6%
しょ
11.8%
じほ
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しほ
(逆引き)
おとつゝあ
等
(
ら
)
そんな
錢
(
ぜね
)
なんざ
一錢
(
ひやく
)
だつて
持
(
も
)
つてねえから、
鹽
(
しほ
)
だつて
容易
(
ようい
)
なもんぢやねえや、そんな
餘計
(
よけい
)
なもの
何
(
なん
)
になるもんぢやねえ
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
鹽(しほ)の例文をもっと
(11作品)
見る
しお
(逆引き)
真空、ガラス箱、氷、製氷会社、
鹽
(
しお
)
づけ、防腐剤、クレオソート、石炭酸、…………死体防腐に関するあらゆる物品が、意識の表面に
浮上
(
うきあが
)
っては沈んで行った。
虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
鹽(しお)の例文をもっと
(3作品)
見る
しょ
(逆引き)
鹽
(
しょ
)
っぱい涙が混り合い、胸と胸とが狂わしき
動悸
(
どうき
)
の拍子を合せ、その滝つ瀬のあぶら汗は、二人の身体をなまこの様なドロドロのものに解きほぐして行くかと見えました。
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
鹽(しょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
じほ
(逆引き)
店
(
みせ
)
は二
間
(
けん
)
間口
(
まぐち
)
の二
階
(
かい
)
作
(
づく
)
り、
軒
(
のき
)
には
御神燈
(
ごしんとう
)
さげて
盛
(
も
)
り
鹽
(
じほ
)
景氣
(
けいき
)
よく、
空壜
(
あきびん
)
か
何
(
なに
)
か
知
(
し
)
らず、
銘酒
(
めいしゆ
)
あまた
棚
(
たな
)
の
上
(
うへ
)
にならべて
帳塲
(
ちようば
)
めきたる
處
(
ところ
)
もみゆ、
勝手元
(
かつてもと
)
には七
輪
(
りん
)
を
煽
(
あほ
)
く
音
(
おと
)
折々
(
をり/\
)
に
騷
(
さわ
)
がしく
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
鹽(じほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鹽
部首:⿄
24画
“鹽”の関連語
藻塩
海塩
食塩
粗塩
“鹽”を含む語句
鹽梅
鹽辛
鹽辛聲
胡麻鹽
鹽漬
鹽原
八鹽折
鹽瀬
大鹽辛聲
片鹽
鹽鱒
鹽鮭
鹽水
鹽煎餅
天鹽
鹽氣
鹽垂
堅鹽
甘鹽
鹽辛声
...
“鹽”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
泉鏡太郎
江戸川乱歩
泉鏡花
正宗白鳥
三遊亭円朝
樋口一葉
長塚節
島崎藤村