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鹽漬
ふりがな文庫
“鹽漬”のいろいろな読み方と例文
新字:
塩漬
読み方
割合
しほづけ
80.0%
しほづ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しほづけ
(逆引き)
草
(
くさ
)
では「いたどり」や「すいこぎ」が
食
(
た
)
べられましたが、あの「すいこぎ」の
莖
(
くき
)
を
採
(
と
)
つて
來
(
き
)
てお
家
(
うち
)
で
鹽漬
(
しほづけ
)
をして
遊
(
あそ
)
ぶこともありました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
鯛
(
たひ
)
の
味噌汁
(
みそしる
)
。
人參
(
にんじん
)
、じやが、
青豆
(
あをまめ
)
、
鳥
(
とり
)
の
椀
(
わん
)
。
鯛
(
たひ
)
の
差味
(
さしみ
)
。
胡瓜
(
きうり
)
と
烏賊
(
いか
)
の
酢
(
す
)
のもの。
鳥
(
とり
)
の
蒸燒
(
むしやき
)
。
松蕈
(
まつたけ
)
と
鯛
(
たひ
)
の
土瓶蒸
(
どびんむし
)
。
香
(
かう
)
のもの。
青菜
(
あをな
)
の
鹽漬
(
しほづけ
)
、
菓子
(
くわし
)
、
苺
(
いちご
)
。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
鹽漬(しほづけ)の例文をもっと
(4作品)
見る
しほづ
(逆引き)
それで
狩獵
(
しゆりよう
)
でとつて
來
(
き
)
た
獸
(
けだもの
)
の
肉
(
にく
)
は、
壺
(
つぼ
)
の
中
(
なか
)
に
鹽漬
(
しほづ
)
けとして
保存
(
ほぞん
)
されるし、
水
(
みづ
)
やその
他
(
た
)
の
流動物
(
りゆうどうぶつ
)
を
瓶
(
かめ
)
に
入
(
い
)
れて、
自由
(
じゆう
)
に
運
(
はこ
)
ぶことも
出來
(
でき
)
るようになりました。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
鹽漬(しほづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鹽
部首:⿄
24画
漬
常用漢字
中学
部首:⽔
14画
“鹽”で始まる語句
鹽梅
鹽
鹽辛
鹽辛聲
鹽原
鹽瀬
鹽鮭
鹽水
鹽煎餅
鹽尻
“鹽漬”のふりがなが多い著者
浜田青陵
作者不詳
アントン・チェーホフ
島崎藤村
泉鏡花