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蒸燒
ふりがな文庫
“蒸燒”の読み方と例文
新字:
蒸焼
読み方
割合
むしやき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むしやき
(逆引き)
鯛
(
たひ
)
の
味噌汁
(
みそしる
)
。
人參
(
にんじん
)
、じやが、
青豆
(
あをまめ
)
、
鳥
(
とり
)
の
椀
(
わん
)
。
鯛
(
たひ
)
の
差味
(
さしみ
)
。
胡瓜
(
きうり
)
と
烏賊
(
いか
)
の
酢
(
す
)
のもの。
鳥
(
とり
)
の
蒸燒
(
むしやき
)
。
松蕈
(
まつたけ
)
と
鯛
(
たひ
)
の
土瓶蒸
(
どびんむし
)
。
香
(
かう
)
のもの。
青菜
(
あをな
)
の
鹽漬
(
しほづけ
)
、
菓子
(
くわし
)
、
苺
(
いちご
)
。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
金庫
(
きんこ
)
、
書庫
(
しよこ
)
、
土藏
(
どぞう
)
には
各
(
おの/\
)
の
大
(
おほ
)
きさに
相應
(
そうおう
)
する
器物
(
きぶつ
)
(
例
(
たと
)
へば
土藏
(
どぞう
)
ならばばけつ)に
水
(
みづ
)
を
入
(
い
)
れ
置
(
お
)
くこと。これは
内部
(
ないぶ
)
の
貴重品
(
きちようひん
)
の
蒸燒
(
むしやき
)
になるのを
防
(
ふせ
)
ぐためである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
かゝる
孤島
(
はなれじま
)
の
事
(
こと
)
だから、
御馳走
(
ごちさう
)
は
無
(
な
)
いがと
大佐
(
たいさ
)
の
言譯
(
いひわけ
)
だが、それでも、
料理方
(
れうりかた
)
の
水兵
(
すいへい
)
が
大奮發
(
だいふんぱつ
)
の
由
(
よし
)
で、
海鼈
(
すつぽん
)
の
卵子
(
たまご
)
の
蒸燒
(
むしやき
)
や、
牡蠣
(
かき
)
の
鹽煑
(
しほに
)
や、
俗名
(
ぞくめう
)
「イワガモ」とかいふ
此
(
この
)
島
(
しま
)
に
澤山
(
たくさん
)
居
(
を
)
る
鴨
(
かも
)
に
似
(
に
)
て
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
蒸燒(むしやき)の例文をもっと
(3作品)
見る
蒸
常用漢字
小6
部首:⾋
13画
燒
部首:⽕
16画
“蒸”で始まる語句
蒸
蒸籠
蒸暑
蒸気
蒸焼
蒸氣
蒸汽
蒸物
蒸々
蒸發
“蒸燒”のふりがなが多い著者
今村明恒
押川春浪
泉鏡花