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鯛
ふりがな文庫
“鯛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たい
79.1%
たひ
15.7%
だい
3.5%
てえ
0.9%
たえ
0.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たい
(逆引き)
その他、鮨の材料を採ったあとの
鰹
(
かつお
)
の
中落
(
なかおち
)
だの、
鮑
(
あわび
)
の
腸
(
はらわた
)
だの、
鯛
(
たい
)
の白子だのを
巧
(
たくみ
)
に調理したものが、ときどき常連にだけ突出された。
鮨
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
鯛(たい)の例文をもっと
(50作品+)
見る
たひ
(逆引き)
鯛
(
たひ
)
の
子
(
こ
)
はくやしくつて
火
(
ひ
)
のやうに
眞赤
(
まつか
)
になりました。けれどまた
怖
(
こわ
)
くつて、
氷
(
こほり
)
のやうに
硬
(
こは
)
ばつてぶるぶる、ふるえてをりました。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
鯛(たひ)の例文をもっと
(18作品)
見る
だい
(逆引き)
被
(
おお
)
いの布を払って披露された品々は、その一端をあげても——お
小袖
(
こそで
)
之料二百余反、
播州
(
ばんしゅう
)
杉原紙二百
束
(
そく
)
、
鞍置物
(
くらおきもの
)
十
疋
(
ぴき
)
、
明石
(
あかし
)
干
(
ほ
)
し
鯛
(
だい
)
千籠、
蛛蛸
(
くもだこ
)
三千連、御太刀幾振
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鯛(だい)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
てえ
(逆引き)
「田舎ものめ、河野の邸へ
鞍替
(
くらがえ
)
しろ、朝飯に
牛
(
ぎゅう
)
はあっても、
鯛
(
てえ
)
の目を食った犬は昔から江戸にゃ無えんだ。」
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
鯛(てえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たえ
(逆引き)
婆「
鯛
(
たえ
)
と
鶏卵
(
たまご
)
の
汁
(
つゆ
)
があるがね」
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
鯛(たえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鯛”の解説
鯛(タイ)とは、広義にはスズキ目タイ科の総称、狭義にはタイ科のマダイを指す。
(出典:Wikipedia)
鯛
漢検準1級
部首:⿂
19画
水生動物関連の漢字
黒鯛
鶏魚
鱸
鱶
鱧
鱠
鱚
鱒
鱈
鰻
鰺
鰹
鰯
鰮
鰥
鰤
鰡
鰕
鰒
鰐
...
“鯛”を含む語句
黒鯛
大鯛
鯛焼
鮮鯛
小鯛
興津鯛
生鯛
鯛飯
甘鯛
桜鯛
赤穂鯛
岩鯛
鯛煎餅
活鯛
父鯛
縞鯛
真鯛
塩鯛
鯛網
鯛魚
...
“鯛”のふりがなが多い著者
壺井栄
徳冨蘆花
谷崎潤一郎
柳田国男
泉鏡花
吉川英治
泉鏡太郎
井上円了
作者不詳
徳田秋声