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甘鯛
ふりがな文庫
“甘鯛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あまだい
66.7%
あまだひ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまだい
(逆引き)
全体このシタフェには
甘鯛
(
あまだい
)
が第一等で鯛でも
鱸
(
すずき
)
でも何でも出来ますが
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
それが前方に薄れ消えるときに彼らは星を降り
撒
(
ま
)
き、あるいは
甘鯛
(
あまだい
)
が、えごのりの捲毛に戯れたりして、ときおり海草の葉がゆらめく
陰影
(
かげり
)
の下には、大
蝦
(
えび
)
のみごとな装甲などが見られるのであるが
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
甘鯛(あまだい)の例文をもっと
(2作品)
見る
あまだひ
(逆引き)
春葉
(
しゆんえふ
)
はこれより
先
(
さき
)
、ぐぢ、と
甘鯛
(
あまだひ
)
の
區別
(
くべつ
)
を
知
(
し
)
つて、
葉門中
(
ゑふもんちう
)
の
食通
(
しよくつう
)
だから、
弱
(
よわ
)
つた
顏
(
かほ
)
をしながら、
白
(
しろ
)
い
差味
(
さしみ
)
にわさびを
利
(
き
)
かして
苦笑
(
くせう
)
をして
居
(
ゐ
)
た。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
甘鯛(あまだひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“甘鯛(アマダイ)”の解説
アマダイ(甘鯛、尼鯛)は、スズキ目キツネアマダイ科(アマダイ科)アマダイ属 Branchiostegus に分類される魚の総称。おもにインド太平洋の大陸棚を中心に生息する底生肉食魚である。日本では南日本近海で5種が見られ、このうちアカアマダイ、シロアマダイ、キアマダイの3種が重要な食用種となっている。
(出典:Wikipedia)
甘
常用漢字
中学
部首:⽢
5画
鯛
漢検準1級
部首:⿂
19画
“甘”で始まる語句
甘
甘味
甘藷
甘美
甘藍
甘酒
甘酸
甘露
甘煮
甘寧
“甘鯛”のふりがなが多い著者
村井弦斎
小栗虫太郎
泉鏡太郎
泉鏡花