“蝦”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
えび94.5%
かはづ1.8%
かわず1.8%
ゑび1.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蝦”を含む作品のジャンル比率
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語8.1%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]6.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ずっと深い所に時々大きな魚だかえびだか不思議な形をした物の影が見えるがなんだとも見定めのつかないうちに消えてしまう。
旅日記から (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
ときおり海草の葉がゆらめく陰影かげりの下には、大えびのみごとな装甲などが見られるのであるが、その夢の蠱惑こわく
潜航艇「鷹の城」 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
かはづ甘南備河かむなびがはにかげえていまくらむ山吹やまぶきはな 〔巻八・一四三五〕 厚見王
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
一首は、かわず河鹿かじか)の鳴いている甘南備河に影をうつして、今頃山吹の花が咲いて居るだろう、というので、こだわりの無い美しい歌である。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
――げてやらうと、ステツキで、……かうくと、せみはらに五つばかり、ちひさな海月くらげあしやうなのが、ふら/\とついておよいでる、つてゐやがる――ゑびである。
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)