“蛯”の読み方と例文
読み方割合
えび100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私たちは、店では一号の区域である、電車通りの竹の湯という浴湯の並びにある、えびさんという鮨屋によく行った。この店は当時四個拾銭で握りも大きく、私たち階級の者には一番よかった。
安い頭 (新字新仮名) / 小山清(著)