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かはづ
ふりがな文庫
“かはづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蛙
98.0%
蝦
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛙
(逆引き)
(将来を過去に求めるのは常に我々のする所である。我々の心の眼なるものはお伽噺の
蛙
(
かはづ
)
の眼と多少同一に出来てゐるらしい。)
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しかも人知れず
埋
(
うづも
)
れたその池の中にも、生物は絶えずその生と滅とを続けてゐるのであつた。夜は
蛙
(
かはづ
)
の鳴く声が
喧
(
やかま
)
しくそこからきこえた。
ある僧の奇蹟
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
かはづ(蛙)の例文をもっと
(49作品)
見る
蝦
(逆引き)
蝦
(
かはづ
)
鳴
(
な
)
く
甘南備河
(
かむなびがは
)
にかげ
見
(
み
)
えて
今
(
いま
)
か
咲
(
さ
)
くらむ
山吹
(
やまぶき
)
の
花
(
はな
)
〔巻八・一四三五〕 厚見王
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
かはづ(蝦)の例文をもっと
(1作品)
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