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ゑび
ふりがな文庫
“ゑび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
海老
50.0%
蝦
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海老
(逆引き)
抱せ
海老
(
ゑび
)
に掛らるゝ事既に十三度に及び
皮肉
(
ひにく
)
も
切破
(
きれやぶ
)
れ
骨
(
ほね
)
も
碎
(
くだく
)
るばかりの
苦痛
(
くつう
)
に
堪兼
(
たへがね
)
是非なく無實の罪に
陷
(
おち
)
し所此度是なる
妻
(
さい
)
節恐れ多くも松平縫殿頭樣へ御
駕籠訴
(
かごそ
)
仕つりしより江戸
表
(
おもて
)
へ召出され
再應
(
さいおう
)
の御
吟味
(
ぎんみ
)
に
預
(
あづか
)
ること有難仕合に私し
風情
(
ふぜい
)
の女房が願を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ゑび(海老)の例文をもっと
(1作品)
見る
蝦
(逆引き)
上
(
あ
)
げてやらうと、
杖
(
ステツキ
)
で、……かう
引
(
ひ
)
くと、
蝉
(
せみ
)
の
腹
(
はら
)
に五つばかり、
小
(
ちひ
)
さな
海月
(
くらげ
)
の
脚
(
あし
)
の
様
(
やう
)
なのが、ふら/\とついて
泳
(
およ
)
いで
寄
(
よ
)
る、
食
(
く
)
つてゐやがる——
蝦
(
ゑび
)
である。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ゑび(蝦)の例文をもっと
(1作品)
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