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蝦蟇仙人
ふりがな文庫
“蝦蟇仙人”の読み方と例文
読み方
割合
がませんにん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がませんにん
(逆引き)
これがすなわち美術協会の新古展覧会の第一回で、明治十七年のことでありました。その時私は
白檀
(
びゃくだん
)
で
蝦蟇仙人
(
がませんにん
)
を彫って出品しました。
幕末維新懐古談:45 竜池会の起ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
と思いながら、軽蔑の眼をもって
周囲
(
あたり
)
の安造作を見廻している中に、床の間の掛物に注意を惹かされた。
蝦蟇仙人
(
がませんにん
)
の大幅だった。
負けない男
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
仏頂寺弥助は、その翌日、
蝦蟇仙人
(
がませんにん
)
を描いた床の間に柱を背負って坐り込み、こんなことをいいました
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
蝦蟇仙人(がませんにん)の例文をもっと
(3作品)
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“蝦蟇仙人”の解説
蝦蟇仙人(がませんにん)は、中国の仙人。青蛙神を従えて妖術を使うとされる。
(出典:Wikipedia)
蝦
漢検準1級
部首:⾍
15画
蟇
漢検1級
部首:⾍
16画
仙
常用漢字
中学
部首:⼈
5画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
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