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鞍替
ふりがな文庫
“鞍替”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くらがえ
50.0%
くらが
33.3%
くらがへ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くらがえ
(逆引き)
掘り得た金で追善したので、蛇身から
兜率天
(
とそつてん
)
へ
鞍替
(
くらがえ
)
したちゅう話など、かのインド譚から出たよう、芳賀博士の攷証本に見るは尤も千万だ。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
鞍替(くらがえ)の例文をもっと
(3作品)
見る
くらが
(逆引き)
おさよといえども何も
慾
(
よく
)
にからんで
鞍替
(
くらが
)
えをしたわけではないが、老いの身のまず考えるのは自分ら母娘ふたりの行く末のことだ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
鞍替(くらが)の例文をもっと
(2作品)
見る
くらがへ
(逆引き)
「あんな
箒
(
はうき
)
はありやしません、町内の女の子はキヤツキヤツ言つてるが、男の子は一向面白くないんで、——先づ手始めは文字花と變な噂を立て、それからお幾に
鞍替
(
くらがへ
)
をして、今度はお芳と變つた」
銭形平次捕物控:286 美男番附
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
鞍替(くらがへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鞍
漢検準1級
部首:⾰
15画
替
常用漢字
中学
部首:⽈
12画
“鞍”で始まる語句
鞍
鞍馬
鞍上
鞍壺
鞍部
鞍馬山
鞍掛
鞍馬寺
鞍山站
鞍山
“鞍替”のふりがなが多い著者
南方熊楠
林不忘
北原白秋
江戸川乱歩
泉鏡花
野村胡堂