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鞍掛
ふりがな文庫
“鞍掛”の読み方と例文
読み方
割合
くらかけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くらかけ
(逆引き)
これは素姓を包むわけでもないから、すぐ判ってしまったよ。一人は芸州浪人
鞍掛
(
くらかけ
)
宇八郎——こっちに死んでいる浪人者だ。
銭形平次捕物控:101 お秀の父
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
眼を遮るは
濃青
(
のうせい
)
の脈々たる岩壁である。その下の
鞍掛
(
くらかけ
)
岩。その左は
展
(
ひら
)
けた下流の空の
笠置
(
かさぎ
)
山。雲だ、雲だ、雲だ。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
「えゝ、しかし昨日は
鞍掛
(
くらかけ
)
でまるで一面の
篠笹
(
しのざさ
)
、とても
這
(
は
)
ふもよぢるもできませんでした。」
柳沢
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
鞍掛(くらかけ)の例文をもっと
(6作品)
見る
鞍
漢検準1級
部首:⾰
15画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
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