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鞍馬
ふりがな文庫
“鞍馬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くらま
82.1%
あんば
17.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くらま
(逆引き)
京都では
鞍馬
(
くらま
)
の
毘沙門様
(
びしゃもんさま
)
へ参る路に、今一つ野中村の毘沙門堂があって、もとはこれを福惜しみの毘沙門などといっておりました。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
勝手
(
かって
)
なりくつをかんがえて、ぴょいと、木へ飛びつくと、これはまたあざやかなもの。なにしろ、
本場
(
ほんば
)
鞍馬
(
くらま
)
の山で
鍛
(
きた
)
えた木のぼり。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鞍馬(くらま)の例文をもっと
(23作品)
見る
あんば
(逆引き)
「
鞍馬
(
あんば
)
長途の
馳駆
(
ちく
)
、なんで服装を問おう。今日、
朕
(
ちん
)
が危急に馳せ参った労と忠節に対しては、他日、必ず重き恩賞をもって酬ゆるであろうぞ」
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼らは装毛のない
兜
(
かぶと
)
をかぶり、練鉄の胸甲をつけ、皮袋にはいった
鞍馬
(
あんば
)
用ピストルと長剣とをつけていた。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
鞍馬(あんば)の例文をもっと
(5作品)
見る
鞍
漢検準1級
部首:⾰
15画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
“鞍馬”で始まる語句
鞍馬山
鞍馬寺
鞍馬石
鞍馬口
鞍馬詣
鞍馬天狗
鞍馬山霊
検索の候補
鞍馬山
鞍馬寺
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萩江鞍馬
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鞍馬山霊
馬鞍
鞍置馬
“鞍馬”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
ヴィクトル・ユゴー
作者不詳
南方熊楠
倉田百三
樋口一葉
吉川英治
高浜虚子
柳田国男
三遊亭円朝