“鞍馬”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
くらま77.3%
あんば22.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
假初かりそめ格子門かうしもん、のぞけば鞍馬くらま石燈籠いしどうろはぎ袖垣そでがきしをらしうえて
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
原に真葛まくず、川に加茂かも、山に比叡ひえ愛宕あたご鞍馬くらま、ことごとく昔のままの原と川と山である。
京に着ける夕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
彼らは装毛のないかぶとをかぶり、練鉄の胸甲をつけ、皮袋にはいった鞍馬あんば用ピストルと長剣とをつけていた。
鞍馬あんば長途の馳駆ちく、なんで服装を問おう。今日、ちんが危急に馳せ参った労と忠節に対しては、他日、必ず重き恩賞をもって酬ゆるであろうぞ」
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)