トップ
>
あんば
ふりがな文庫
“あんば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鞍馬
83.3%
阿波
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鞍馬
(逆引き)
今日もシベリアのブリヤット人死ぬとその乗馬を殺し、もしくは放ち、コーカサス人、夫死すればその妻と
鞍馬
(
あんば
)
をして三度その墓を廻らしめ、爾後寡婦も馬もまた御せらるる事なからしむ。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
「君に
鞍馬
(
あんば
)
を与えよう。
雒城
(
らくじょう
)
へ帰って、君の友を説き、城をひらいて無血に予へ渡されい。しかる後には、かならず重く用い、卿らの一門にも、以前にまさる繁栄を約束するが」
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あんば(鞍馬)の例文をもっと
(5作品)
見る
阿波
(逆引き)
常陸
(
ひたち
)
の国、
河内郡
(
こうちごおり
)
、
阿波
(
あんば
)
村の
大杉
(
おおすぎ
)
明神の近くに、恐しい妖魔が住んでいるので有った。それに竜次郎は捕って、水鳥が霞網に
搦
(
からま
)
ったも同然、
如何
(
いかん
)
とも仕難くなったのであった。
死剣と生縄
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
あんば(阿波)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あは
あば
あわ
あわの
むこう
アワ
くらま