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大杉
ふりがな文庫
“大杉”の読み方と例文
読み方
割合
おおすぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおすぎ
(逆引き)
と
真先
(
まっさき
)
に入ったのは、クラブの事務長の
大杉
(
おおすぎ
)
だった。しかし内部からはウンともスンとも返事がなかった。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
大杉
(
おおすぎ
)
とは親友という関係じゃない。が、最後の一と月を同じ番地で暮したのは何かの因縁であろう。大杉が初めて来たのは赤旗事件の監房生活から出獄して間もなくだった。
最後の大杉
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
常陸
(
ひたち
)
の国、
河内郡
(
こうちごおり
)
、
阿波
(
あんば
)
村の
大杉
(
おおすぎ
)
明神の近くに、恐しい妖魔が住んでいるので有った。それに竜次郎は捕って、水鳥が霞網に
搦
(
からま
)
ったも同然、
如何
(
いかん
)
とも仕難くなったのであった。
死剣と生縄
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
大杉(おおすぎ)の例文をもっと
(4作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
杉
常用漢字
中学
部首:⽊
7画
“大杉”で始まる語句
大杉栄
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泉鏡花