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鞍馬山
ふりがな文庫
“鞍馬山”の読み方と例文
読み方
割合
くらまやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くらまやま
(逆引き)
どっちにしても、ここ二、三日のうちに
果心居士
(
かしんこじ
)
の
命
(
めい
)
をはたさなければ、こんどこそ竹童、
鞍馬山
(
くらまやま
)
から
追
(
お
)
ンだされるにきまっている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鞍馬山
(
くらまやま
)
で
牛若丸
(
うしわかまる
)
が
天狗
(
てんぐ
)
と剣術をやっているのがあった。その人形の色彩から何からがなんとも言えない陰惨なものである。
写生紀行
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
そのうちにて世間によく知られている話は、源義経が幼少のころ、
鞍馬山
(
くらまやま
)
に入りて僧正坊と申す天狗に遇い、剣術を授かりたりといえる怪談である。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
鞍馬山(くらまやま)の例文をもっと
(7作品)
見る
“鞍馬山”の解説
馬鞍山
鞍馬山(くらまやま)は、京都府京都市左京区にある山。標高584m。東を鞍馬川、西を貴船川に挟まれた尾根が南北に連なる。
(出典:Wikipedia)
鞍
漢検準1級
部首:⾰
15画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“鞍馬山”で始まる語句
鞍馬山霊
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寺田寅彦