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牛若丸
ふりがな文庫
“牛若丸”の読み方と例文
読み方
割合
うしわかまる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うしわかまる
(逆引き)
鞍馬山
(
くらまやま
)
で
牛若丸
(
うしわかまる
)
が
天狗
(
てんぐ
)
と剣術をやっているのがあった。その人形の色彩から何からがなんとも言えない陰惨なものである。
写生紀行
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
僕はM子さんの女学校時代にお下げに白い
後
(
うし
)
ろ
鉢巻
(
はちまき
)
をした上、
薙刀
(
なぎなた
)
を習ったと云うことを聞き、定めしそれは
牛若丸
(
うしわかまる
)
か何かに似ていたことだろうと思いました。
手紙
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「見なくてもい、よごせ。」キッコは立ちあがりましたけれども慶助はせいの高いやつでそれに
牛若丸
(
うしわかまる
)
のようにうしろの机の上にはねあがってしまいましたからキッコは手がとどきませんでした。
みじかい木ぺん
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
牛若丸(うしわかまる)の例文をもっと
(4作品)
見る
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
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