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梅若丸
ふりがな文庫
“梅若丸”の読み方と例文
読み方
割合
うめわかまる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うめわかまる
(逆引き)
「五月鯉」の第一回に
梅若丸
(
うめわかまる
)
然とした美少年が荒くれ男に組敷かれる処があるのも大方小波の
好
(
よ
)
か
稚児
(
ちご
)
時代の自叙伝の一節だろうと想像する。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
「
梅若丸
(
うめわかまる
)
の昔から、人さらひの種は盡きないが、子供をさらはれた親の歎きを思ふと、俺は斯う息づまるやうな氣がするよ、——世の中にあれほど
殺生
(
せつしやう
)
な惡事はないな」
銭形平次捕物控:172 神隠し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
梅若丸(うめわかまる)の例文をもっと
(2作品)
見る
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
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