“牛若”の読み方と例文
読み方割合
うしわか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのうち牛若うしわかはだんだんものがわかってました。おとうさんが平家へいけのためにほろぼされたことを人からいて、くやしがってきました。
牛若と弁慶 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
そうそう山では遮那王しゃなおうとか名づけられているそうだが……あの牛若うしわかというわっぱじゃ
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
一番から四十六番までの山車、最後の四十六番は、常盤町ときわちょうの僧正坊牛若うしわか人形。