“本場”の読み方と例文
読み方割合
ほんば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勝手(かって)なりくつをかんがえて、ぴょいと、木へ飛びつくと、これはまたあざやかなもの。なにしろ、本場(ほんば)鞍馬(くらま)の山で鍛(きた)えた木のぼり。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
以上(いじやう)述(の)べた所(ところ)を總括(そうくわつ)して、化物思想(ばけものしさう)はどういふ所(ところ)に最(もつと)も多(おほ)く發達(はつたつ)したかと考(かんが)へて見(み)るに、化物(ばけもの)の本場(ほんば)は是非(ぜひ)熱帶(ねつたい)でなければならぬ事(こと)が分(わか)る。
妖怪研究 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
行儀(ぎやうぎ)よさで、たとへば卓子(テーブル)の上(うへ)にも青羅紗(あをらしや)とか白(しろ)ネルとかを敷(し)いて牌音(パイおと)を和(やはら)げるやうにしてあるのが普通(ふつう)だが、本場(ほんば)の支那人(しなじん)は紫檀(したん)の卓子(テーブル)の上(うへ)でぢかに遊(あそ)ぶのが普通(ふつう)で
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)