“本場物”の読み方と例文
読み方割合
ほんばもの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かといって、二十歳や三十歳くらいの青年期では、酢加減がどうの、まぐろの本場物ほんばもの、場違い物などとみてとれるはずがない。かれしかれ、なんでもかでもうまく食える。
握り寿司の名人 (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)
「へい。ございます——本場物ほんばもので」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)