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鞍上
ふりがな文庫
“鞍上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あんじょう
95.7%
くらうえ
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんじょう
(逆引き)
鞍上
(
あんじょう
)
人
(
ひと
)
なく、
鞍下
(
あんか
)
に馬なく、青葉ゆらぐ台町馬場の芝草燃ゆる大馬場を、投げ出された黒白取り取りの
鞠
(
まり
)
のように駈け出しました。
旗本退屈男:03 第三話 後の旗本退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
彼の今日ある第一の功労者といえば
赤兎馬
(
せきとば
)
であろう。その赤兎馬もいよいよ健在に、こよいも彼を
螺鈿
(
らでん
)
の
鞍上
(
あんじょう
)
に奉じてよく駆けてゆく。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鞍上(あんじょう)の例文をもっと
(22作品)
見る
くらうえ
(逆引き)
鞍上
(
くらうえ
)
にはロス大佐の
色別
(
しきべつ
)
として有名な黒と赤との騎手が乗っていた。
白銀の失踪
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
鞍上(くらうえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鞍
漢検準1級
部首:⾰
15画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“鞍”で始まる語句
鞍
鞍馬
鞍壺
鞍部
鞍馬山
鞍掛
鞍替
鞍馬寺
鞍山站
鞍下
“鞍上”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
吉川英治
アーサー・コナン・ドイル
水上滝太郎
林不忘
佐々木味津三
寺田寅彦
野村胡堂