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鞍下
ふりがな文庫
“鞍下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あんか
75.0%
くらさ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんか
(逆引き)
鞍上
(
あんじょう
)
人
(
ひと
)
なく、
鞍下
(
あんか
)
に馬なく、青葉ゆらぐ台町馬場の芝草燃ゆる大馬場を、投げ出された黒白取り取りの
鞠
(
まり
)
のように駈け出しました。
旗本退屈男:03 第三話 後の旗本退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ベートーヴェンやショパンを感ずる前に、ピアニストの指を感じさせる場合の方が多いのに、バックハウスに至っては、
鞍上
(
あんじょう
)
人なく
鞍下
(
あんか
)
馬無しだ。
名曲決定盤
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
、
野村長一
(著)
鞍下(あんか)の例文をもっと
(3作品)
見る
くらさ
(逆引き)
すると、ふいに村越三十郎の馬が
竿立
(
さおだ
)
ちになった。とたんに三十郎の抜いた白刃が
鞍下
(
くらさ
)
がりに左の脇を払っていた。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鞍下(くらさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鞍
漢検準1級
部首:⾰
15画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“鞍”で始まる語句
鞍
鞍馬
鞍上
鞍壺
鞍部
鞍馬山
鞍掛
鞍替
鞍馬寺
鞍山站
“鞍下”のふりがなが多い著者
野村長一
野村あらえびす
林不忘
佐々木味津三
吉川英治
野村胡堂