“兜率天”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
とそつてん | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“兜率天”の解説
兜率天(とそつてん、sa: Tuṣita、pi: Tusita)は、仏教の世界観における天界の一つであり、三界のうちの欲界における六欲天の第4の天である。都率天、覩史多天などともいう。兜率天には内院と外院があり、内院は将来仏となるべき菩薩が住む所とされ仏伝によれば釈迦は兜率天から降下して摩耶夫人の胎内に宿り生誕した。、現在は弥勒菩薩が内院で説法をしているという。外院には天衆が住む。兜率天は浄土の一つともされており、弥勒信仰の発展とともに、兜率往生の思想も生じた。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)