トップ
>
中落
ふりがな文庫
“中落”の読み方と例文
読み方
割合
なかおち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかおち
(逆引き)
その他、鮨の材料を採ったあとの
鰹
(
かつお
)
の
中落
(
なかおち
)
だの、
鮑
(
あわび
)
の
腸
(
はらわた
)
だの、
鯛
(
たい
)
の白子だのを
巧
(
たくみ
)
に調理したものが、ときどき常連にだけ突出された。
鮨
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
鰹
(
かつお
)
は
中落
(
なかおち
)
が
旨
(
うま
)
くッて、
比良目
(
ひらめ
)
は縁側に限るといやあ、何ですか、そこに一番滋養分がありますか、と
仰有
(
おっしゃ
)
るだろう。衛生ずくめだから耐らない。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
中落(なかおち)の例文をもっと
(2作品)
見る
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風
検索の候補
村落中
部落中
“中落”のふりがなが多い著者
岡本かの子
泉鏡花