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書庫
ふりがな文庫
“書庫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふみぐら
40.0%
しよこ
20.0%
ほんばこ
20.0%
ライブラリー
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふみぐら
(逆引き)
「さてさて。若殿にはご幼少から、よく足利学校の
書庫
(
ふみぐら
)
で、沢山な書をごらんなので」
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
書庫(ふみぐら)の例文をもっと
(2作品)
見る
しよこ
(逆引き)
金庫
(
きんこ
)
、
書庫
(
しよこ
)
、
土藏
(
どぞう
)
には
各
(
おの/\
)
の
大
(
おほ
)
きさに
相應
(
そうおう
)
する
器物
(
きぶつ
)
(
例
(
たと
)
へば
土藏
(
どぞう
)
ならばばけつ)に
水
(
みづ
)
を
入
(
い
)
れ
置
(
お
)
くこと。これは
内部
(
ないぶ
)
の
貴重品
(
きちようひん
)
の
蒸燒
(
むしやき
)
になるのを
防
(
ふせ
)
ぐためである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
書庫(しよこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほんばこ
(逆引き)
清三もこれに励まされて、いろいろな
書
(
しょ
)
を読んだ。主僧に頼んで、英語を教えてもらったり、その
書庫
(
ほんばこ
)
の中から論理学や哲学史などを借りたりした。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
書庫(ほんばこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ライブラリー
(逆引き)
「一寸こつちへ
蹤
(
つ
)
いて来たまへ、君にはまだ
自宅
(
うち
)
の
書庫
(
ライブラリー
)
を見せなかつたね。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
書庫(ライブラリー)の例文をもっと
(1作品)
見る
“書庫”の意味
《名詞》
書 庫(しょこ)
書物を入れておく部屋や建物。
(出典:Wiktionary)
“書庫”の解説
書庫(しょこ、bookstacks)は、書物を保存格納することを目的とした建物・あるいは部屋のことを指す。文庫、文殿、経蔵などと呼ばれる場合もある。書籍等を収める家具を「書庫」と称する場合もあるが、そのようなものは多くの場合「本棚」などと呼ばれ区別される。
(出典:Wikipedia)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
庫
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
“書”で始まる語句
書
書物
書肆
書籍
書翰
書付
書生
書棚
書割
書斎
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文書庫
御文書庫
書物庫
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薄田泣菫
吉川英治
田山花袋