“書棚”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょだな75.9%
しよだな20.7%
しよたな3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかには必要の本を書棚しょだなからとりおろして、胸いっぱいにひろげて、立ちながら調べている人もある。三四郎はうらやましくなった。
三四郎 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
職員閲覧室へ行く人である。なかには必要の本を書棚しよだなから取りおろして、胸一杯にひろげて、立ちながら調べてゐる人もある。三四郎はうらやましくなつた。
三四郎 (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
そばの小さな書棚しよたなには
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)