“本箱”の読み方と例文
読み方割合
ほんばこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いままで、たのしかった、家(いえ)の中(なか)は、たちまち笑(わら)いが消(き)えてしまって、兄(あに)は、自分(じぶん)の本箱(ほんばこ)や、机(つくえ)のひきだしを、片(かた)づけはじめました。
たましいは生きている (新字新仮名) / 小川未明(著)
祖母(おばあ)さんがおよめに來(き)た時(とき)の古(ふる)い長持(ながもち)から、お前達(まへたち)の祖父(おぢい)さんの集(あつ)めた澤山(たくさん)な本箱(ほんばこ)まで、その藏(くら)の二階(かい)にしまつて有(あ)りました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
森や畑はむろんのこと、物置でも、戸棚(とだな)でも、押し入れでも、本箱(ほんばこ)でも、どしどし探検してもらいたい。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)