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本箱
ふりがな文庫
“本箱”の読み方と例文
読み方
割合
ほんばこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんばこ
(逆引き)
いままで、たのしかった、
家
(
いえ
)
の
中
(
なか
)
は、たちまち
笑
(
わら
)
いが
消
(
き
)
えてしまって、
兄
(
あに
)
は、
自分
(
じぶん
)
の
本箱
(
ほんばこ
)
や、
机
(
つくえ
)
のひきだしを、
片
(
かた
)
づけはじめました。
たましいは生きている
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
祖母
(
おばあ
)
さんがおよめに
來
(
き
)
た
時
(
とき
)
の
古
(
ふる
)
い
長持
(
ながもち
)
から、お
前達
(
まへたち
)
の
祖父
(
おぢい
)
さんの
集
(
あつ
)
めた
澤山
(
たくさん
)
な
本箱
(
ほんばこ
)
まで、その
藏
(
くら
)
の二
階
(
かい
)
にしまつて
有
(
あ
)
りました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
森や畑はむろんのこと、物置でも、
戸棚
(
とだな
)
でも、押し入れでも、
本箱
(
ほんばこ
)
でも、どしどし探検してもらいたい。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
本箱(ほんばこ)の例文をもっと
(10作品)
見る
“本箱”の意味
《名詞》
書籍を収納するための戸や棚がついた家具。
(出典:Wiktionary)
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
箱
常用漢字
小3
部首:⽵
15画
“本箱”の関連語
書棚
書架
書箱
“本”で始まる語句
本
本所
本郷
本当
本意
本望
本性
本當
本文
本町
“本箱”のふりがなが多い著者
三島霜川
下村湖人
泉鏡太郎
島崎藤村
泉鏡花
夏目漱石
小川未明