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書架
ふりがな文庫
“書架”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょか
44.4%
ほんだな
22.2%
しょだな
22.2%
しよか
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょか
(逆引き)
見えるのは、茶具、香炉、
書架
(
しょか
)
の書巻などであったから、何となく気もおちつき、道誉の人柄までが、これまでになく優雅に思えた。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
書架(しょか)の例文をもっと
(4作品)
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ほんだな
(逆引き)
まだペンキの香のする
階段
(
はしごだん
)
を上って行って二階の部屋へ出ると、そこに沢山並べた
書架
(
ほんだな
)
がある。一段高いところに
書籍
(
ほん
)
の掛りも居る。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
書架(ほんだな)の例文をもっと
(2作品)
見る
しょだな
(逆引き)
海に面して大きく開いている
棧
(
さん
)
のはまった丸窓の横には、立派な
書架
(
しょだな
)
が据えられ、ギッシリ書物が詰っている。総じて渋い装幀の学術的なものが多い。
死の快走船
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
書架(しょだな)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
しよか
(逆引き)
あなたの御譯しになつた原書は、今でもちやんと私の
書架
(
しよか
)
の中に
飾
(
かざ
)
つてあります。それを買つたのは
何時
(
いつ
)
の頃の事か覺えてゐない
位
(
くらゐ
)
ですから
定
(
さだ
)
めし古い昔だらうと思ひます。
『伝説の時代』序
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
書架(しよか)の例文をもっと
(1作品)
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“書架”の意味
《名詞》
書 架(しょか)
本棚。
(出典:Wiktionary)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
架
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“書架”の関連語
書棚
本箱
書箱
“書”で始まる語句
書
書物
書肆
書籍
書翰
書付
書生
書棚
書割
書斎
“書架”のふりがなが多い著者
大阪圭吉
蒲原有明
中島敦
島崎藤村
吉川英治
夏目漱石
萩原朔太郎
泉鏡花