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しょか
ふりがな文庫
“しょか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
初夏
63.3%
書架
13.3%
書家
6.7%
初果
3.3%
諸夏
3.3%
諸家
3.3%
諸河
3.3%
蹠下
3.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初夏
(逆引き)
ただ、
当年
(
とうねん
)
と
変
(
か
)
わりのないのは、
初夏
(
しょか
)
のころになると、ふじの
花
(
はな
)
が、ところどころ、みごとに
咲
(
さ
)
いて
山
(
やま
)
を
飾
(
かざ
)
っていたのでした。
ひすいを愛された妃
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しょか(初夏)の例文をもっと
(19作品)
見る
書架
(逆引き)
数日後ニネヴェ・アルベラの地方を
襲
(
おそ
)
った
大地震
(
だいじしん
)
の時、博士は、たまたま自家の書庫の中にいた。彼の家は古かったので、
壁
(
かべ
)
が
崩
(
くず
)
れ
書架
(
しょか
)
が
倒
(
たお
)
れた。
文字禍
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
しょか(書架)の例文をもっと
(4作品)
見る
書家
(逆引き)
「ああ、あれはここへみえる、
書家
(
しょか
)
の
方
(
かた
)
が、お
書
(
か
)
きなされたのだ。」
山に雪光る
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しょか(書家)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
初果
(逆引き)
しかし尼提は
経文
(
きょうもん
)
によれば、一心に
聴法
(
ちょうほう
)
をつづけた
後
(
のち
)
、ついに
初果
(
しょか
)
を得たと言うことである。
尼提
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しょか(初果)の例文をもっと
(1作品)
見る
諸夏
(逆引き)
諸夏
(
しょか
)
の俗を正しきもの、
胡俗
(
こぞく
)
を卑しきものと頭から決めてかかるのは、あまりにも漢人的な偏見ではないかと、しだいに李陵にはそんな気がしてくる。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
しょか(諸夏)の例文をもっと
(1作品)
見る
諸家
(逆引き)
専門たる
律
(
りつ
)
・
暦
(
れき
)
・
易
(
えき
)
のほかに
道家
(
どうか
)
の教えに
精
(
くわ
)
しくまた
博
(
ひろ
)
く
儒
(
じゅ
)
、
墨
(
ぼく
)
、
法
(
ほう
)
、
名
(
めい
)
、
諸家
(
しょか
)
の説にも通じていたが、それらをすべて一家の
見
(
けん
)
をもって
綜
(
す
)
べて自己のものとしていた。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
しょか(諸家)の例文をもっと
(1作品)
見る
諸河
(逆引き)
この分にてもう二、三日晴れやらずば
諸河
(
しょか
)
汎濫
(
はんらん
)
鉄道不通米価いよいよ
騰貴
(
とうき
)
致
(
いたす
)
べしと存候。さて突然ながらかのお半事このほどいささか気に入らぬ仕儀
有之
(
これあり
)
彩牋堂より元の古巣へ引取らせ申候。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しょか(諸河)の例文をもっと
(1作品)
見る
蹠下
(逆引き)
十人は十人の
因果
(
いんが
)
を持つ。
羹
(
あつもの
)
に
懲
(
こ
)
りて
膾
(
なます
)
を吹くは、
株
(
しゅ
)
を守って兎を待つと、等しく一様の
大律
(
たいりつ
)
に支配せらる。白日天に
中
(
ちゅう
)
して万戸に午砲の
飯
(
いい
)
を
炊
(
かし
)
ぐとき、
蹠下
(
しょか
)
の民は
褥裏
(
じょくり
)
に
夜半
(
やはん
)
太平の
計
(
はかりごと
)
熟す。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しょか(蹠下)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しよか
はつなつ
はつなり
ひと
しょだな
ほんだな
しょけ
しよけ