“初果”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょか50.0%
はつなり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし尼提は経文きょうもんによれば、一心に聴法ちょうほうをつづけたのち、ついに初果しょかを得たと言うことである。
尼提 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
クリストがその代理者の初果はつなりとして殘しゝ者の出でし球より、このとき一の光こなたに進めり 一三—一五
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)