“諸家”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょけ72.7%
しょか9.1%
しよか9.1%
しよけ9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それに、出稽古さきの諸家(しょけ)——松平和泉守(いずみのかみ)、戸田内膳、堀田信濃守(しなののかみ)、松平備後守(びんごのかみ)、板倉伊賀守らから、その係りの人が出席した。
花も刀も (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
専門たる律(りつ)・暦(れき)・易(えき)のほかに道家(どうか)の教えに精(くわ)しくまた博(ひろ)く儒(じゅ)、墨(ぼく)、法(ほう)、名(めい)、諸家(しょか)の説にも通じていたが、それらをすべて一家の見(けん)をもって綜(す)べて自己のものとしていた。
李陵 (新字新仮名) / 中島敦(著)
多日(たじつ)病(やまひ)と稱(しよう)して引籠(ひきこも)り、人知(ひとし)れず諸家(しよか)に立入(たちい)り、内端(うちわ)の樣子(やうす)を伺(うかゞ)ひ見(み)るに、御勝手(ごかつて)空(むな)しく御手許(おてもと)不如意(ふによい)なるにもかゝはらず、御家中(ごかちう)の面々(めん/\)、分(わ)けて老職(らうしよく)の方々(かた/″\)はいづれも存外(ぞんぐわい)有福(いうふく)にて
十万石 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
白猿(はくゑん)の余光(よくわう)で抱一(はういつ)不白(ふはく)などの許(もと)へも立入(たちい)るやうになり、香茶(かうちや)活花(いけばな)まで器用で間(ま)に合(あは)せ、遂(つひ)に此人(このひと)たちの引立(ひきたて)にて茶道具屋(ちやだうぐや)とまでなり、口前(くちまへ)一(ひと)つで諸家(しよけ)に可愛(かあい)がられ
隅田の春 (新字旧仮名) / 饗庭篁村(著)