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御手許
ふりがな文庫
“御手許”の読み方と例文
読み方
割合
おてもと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おてもと
(逆引き)
御主人は
女性
(
にょしょう
)
なり、
我
(
わし
)
が一家を預りながら、飛んだ悪魔をお抱えあるを
諫
(
いさ
)
めなんだが
不念
(
ぶねん
)
至極、何よりもまずこの月の
入用
(
いりよう
)
をまだ
御手許
(
おてもと
)
から頂かぬに、かの悪魔めが
食
(
くい
)
道楽
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
午後一時頃、県からであろうビールが
御手許
(
おてもと
)
に差上げられた。
朝香宮殿下に侍して南アルプスの旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
多日
(
たじつ
)
病
(
やまひ
)
と
稱
(
しよう
)
して
引籠
(
ひきこも
)
り、
人知
(
ひとし
)
れず
諸家
(
しよか
)
に
立入
(
たちい
)
り、
内端
(
うちわ
)
の
樣子
(
やうす
)
を
伺
(
うかゞ
)
ひ
見
(
み
)
るに、
御勝手
(
ごかつて
)
空
(
むな
)
しく
御手許
(
おてもと
)
不如意
(
ふによい
)
なるにもかゝはらず、
御家中
(
ごかちう
)
の
面々
(
めん/\
)
、
分
(
わ
)
けて
老職
(
らうしよく
)
の
方々
(
かた/″\
)
はいづれも
存外
(
ぞんぐわい
)
有福
(
いうふく
)
にて
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
御手許(おてもと)の例文をもっと
(3作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
許
常用漢字
小5
部首:⾔
11画
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