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不念
ふりがな文庫
“不念”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶねん
92.3%
ブネン
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶねん
(逆引き)
お手前重々の
不念
(
ぶねん
)
であるといって、重役たちから又もや手ひどく叱られたので、浅五郎もいよいよ恐縮してしまったのです。
半七捕物帳:42 仮面
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「ハッ。私も実はこの不思議が解けずにおりまする。万一、私の
不念
(
ぶねん
)
ではなかったかと心得まして、まだ誰にも明かさずにおりまするが……」
斬られたさに
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
不念(ぶねん)の例文をもっと
(12作品)
見る
ブネン
(逆引き)
千年あまりも前に、我々の祖先の口馴れた「ある」と言ふ
語
(
ことば
)
がある。「産る」の敬語だと其意味を
釈
(
と
)
き棄てたのは、古学者の
不念
(
ブネン
)
であつた。
幣束から旗さし物へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
不念(ブネン)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
念
常用漢字
小4
部首:⼼
8画
“不念”で始まる語句
不念入
検索の候補
不念入
不断常行念仏
久近念念不捨者
“不念”のふりがなが多い著者
作者不詳
直木三十五
夢野久作
泉鏡花
岡本綺堂
折口信夫