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書家
ふりがな文庫
“書家”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょか
66.7%
ひと
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょか
(逆引き)
阿父
(
おとっさん
)
が
書家
(
しょか
)
樵石
(
しょうせき
)
先生だけに、土肥君も子供の時から
手跡
(
しゅせき
)
見事に、よく学校の先生に
褒
(
ほ
)
められるのと、阿父が使いふるしの
払子
(
ほっす
)
の毛先を
剪
(
はさ
)
み切った様な大文字筆を持って居たのを
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
「ああ、あれはここへみえる、
書家
(
しょか
)
の
方
(
かた
)
が、お
書
(
か
)
きなされたのだ。」
山に雪光る
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
書家(しょか)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひと
(逆引き)
その時分
東両国
(
むこうりょうごく
)
に、万八という
料理
(
おちゃ
)
やがあって、書画の会があると
亀田鵬斎
(
かめだほうさい
)
という
書家
(
ひと
)
や有名な絵かきたちが来てな、
俺
(
おれ
)
を弟子にしようとみんなが可愛がってくれた。
旧聞日本橋:15 流れた唾き
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
書家(ひと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“書家”の意味
《名詞》
書 家(しょか)
文字を巧みに書く人。
書の制作を専門に行う人、またそれを職業とする人。
(出典:Wiktionary)
“書家”の解説
書家(しょか)は、書における高度な技術と教養を持った専門家のこと。日本では書人ともいい、近年、異称であるが書道家ともいわれるようになった。中国語では、書法家(繁体字)という。独自の感性で墨文字アート、墨象画を手掛けている書き手は、書家とは異なる。
(出典:Wikipedia)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“書”で始まる語句
書
書物
書肆
書籍
書翰
書付
書生
書棚
書割
書斎
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