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相應
ふりがな文庫
“相應”のいろいろな読み方と例文
新字:
相応
読み方
割合
さうおう
41.9%
ふさは
29.0%
ふさ
19.4%
あひおう
3.2%
そうおう
3.2%
そぐ
3.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうおう
(逆引き)
殘し
置
(
おき
)
力に思ふ妻に別れし事なれば
餘所
(
よそ
)
の
見目
(
みるめ
)
も
可哀
(
いぢら
)
しく哀れと云ふも餘りあり斯くて
有
(
ある
)
べき事ならねばそれ
相應
(
さうおう
)
に
野邊
(
のべ
)
の送りを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
相應(さうおう)の例文をもっと
(13作品)
見る
ふさは
(逆引き)
彼が私に置くのに
相應
(
ふさは
)
しいと考へた信頼は、私の思慮に對する讚辭なのかも知れない。私はそれをそのまゝに顧みて受けるばかりだ。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
相應(ふさは)の例文をもっと
(9作品)
見る
ふさ
(逆引き)
これは
異
(
い
)
な願ひを聞くものかな、
晩
(
おそ
)
かれ早かれ、いづれ持たねばならぬ妻なれば、
相應
(
ふさ
)
はしき縁もあらばと、
老父
(
われ
)
も疾くより心懸け居りしぞ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
相應(ふさ)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
あひおう
(逆引き)
治承五年の春を迎ふれば、世愈〻亂れ、都に程なき信濃には、木曾の次郎が兵を起して、兵衞佐と
相應
(
あひおう
)
じて其勢ひ
破竹
(
はちく
)
の如し。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
相應(あひおう)の例文をもっと
(1作品)
見る
そうおう
(逆引き)
金庫
(
きんこ
)
、
書庫
(
しよこ
)
、
土藏
(
どぞう
)
には
各
(
おの/\
)
の
大
(
おほ
)
きさに
相應
(
そうおう
)
する
器物
(
きぶつ
)
(
例
(
たと
)
へば
土藏
(
どぞう
)
ならばばけつ)に
水
(
みづ
)
を
入
(
い
)
れ
置
(
お
)
くこと。これは
内部
(
ないぶ
)
の
貴重品
(
きちようひん
)
の
蒸燒
(
むしやき
)
になるのを
防
(
ふせ
)
ぐためである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
相應(そうおう)の例文をもっと
(1作品)
見る
そぐ
(逆引き)
「
暑
(
あつ
)
さに
變
(
かは
)
りはないんです、お
互樣
(
たがひさま
)
。」と
唯吉
(
たゞきち
)
は、
道理
(
もつとも
)
らしいが、
何
(
なに
)
がお
互樣
(
たがひさま
)
なのか、
相應
(
そぐ
)
はない
事
(
こと
)
を
云
(
い
)
ふ。
浅茅生
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
相應(そぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
應
部首:⼼
17画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
検索の候補
不相應
分不相應
年相應
“相應”のふりがなが多い著者
高山樗牛
嘉村礒多
押川春浪
三島霜川
樋口一葉
泉鏡太郎
ワシントン・アーヴィング
作者不詳
鈴木三重吉
正宗白鳥