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ふさは
ふりがな文庫
“ふさは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相應
42.9%
相応
28.6%
適
14.3%
適合
9.5%
應
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相應
(逆引き)
ヂュリ いゝえ、
母樣
(
かゝさま
)
、
明日
(
あす
)
の
式
(
しき
)
に
相應
(
ふさは
)
しい
入用
(
いりよう
)
な
品程
(
しなほど
)
は
既
(
も
)
う
撰出
(
えりだ
)
しておきました。それゆゑ、
妾
(
わたし
)
にはお
介意
(
かまひ
)
なう、
乳母
(
うば
)
はお
傍
(
そば
)
で
夜中
(
よぢゅう
)
お
使
(
つか
)
ひ
下
(
くだ
)
されませ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ふさは(相應)の例文をもっと
(9作品)
見る
相応
(逆引き)
異国に渡りて
碧眼奴
(
あをめだま
)
どもを切り従へむこそ
相応
(
ふさは
)
しけれと思ひ定めつ。渡船の
便宜
(
よすが
)
もがなと心掛け
歩
(
あ
)
りくうち、路用とても無き身のいつしか窮迫の身となりぬ。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ふさは(相応)の例文をもっと
(6作品)
見る
適
(逆引き)
眼前
(
めのまへ
)
にあるソースや
辛
(
からし
)
の
入物
(
いれもの
)
だの、ごちや/\
置
(
なら
)
べた洋酒の
瓶
(
びん
)
だの、壁紙で貼りつめた壁だの、その壁にかゝる粗末の額、ビイルの広告などは、反つて私の身を置く場所に
適
(
ふさは
)
しかつた。
犬
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ふさは(適)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
適合
(逆引き)
月明かに静かな
四辺
(
あたり
)
の景色と、遠き太鼓の響とは、静子の此
心境
(
ここち
)
に
適合
(
ふさは
)
しかつた。静子は
小妹
(
いもうと
)
共の罪なき言葉に吉野と声を合して笑ひ乍ら、何がなき心強さと嬉しさを禁ずることが出来なかつた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ふさは(適合)の例文をもっと
(2作品)
見る
應
(逆引き)
ピストイアは我に
應
(
ふさは
)
しき
岩窟
(
いはあな
)
なりき、われ導者に、彼に
逃
(
にぐ
)
る勿れといひ、また彼をこゝに陷らしめしは何の罪なるやを尋ねたまへ
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ふさは(應)の例文をもっと
(1作品)
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