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蒸汽
ふりがな文庫
“蒸汽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
スチーム
33.3%
じょうき
33.3%
じようき
22.2%
ふね
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
スチーム
(逆引き)
「昼間は
暖
(
あっ
)
たかいが、夜になると急に寒くなるね。寄宿じゃもう
蒸汽
(
スチーム
)
を通しているかい」と聞いた。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
蒸汽(スチーム)の例文をもっと
(3作品)
見る
じょうき
(逆引き)
半鐘の
音
(
ね
)
、
蒸汽
(
じょうき
)
ポンプのサイレンの
響
(
ひびき
)
が、活動街の上を越して伝わって来た。それに混って時々樹上の畸形児の狂喜のうなりが聞えた。
一寸法師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
蒸汽(じょうき)の例文をもっと
(3作品)
見る
じようき
(逆引き)
「
蒸汽
(
じようき
)
船は大へん苦しいもんだつてが、……誰でも然うなんでせうか?」
姉妹
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
蒸汽(じようき)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ふね
(逆引き)
来て見ればけふもかがやくしろがねの沖辺はるかにゆく
蒸汽
(
ふね
)
のあり
雲母集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
蒸汽(ふね)の例文をもっと
(1作品)
見る
“蒸汽”の意味
《名詞》
蒸 汽(じょうき)
液体が蒸発又は固体が昇華して気体となった状態のもの。
湯気。
(出典:Wiktionary)
蒸
常用漢字
小6
部首:⾋
13画
汽
常用漢字
小2
部首:⽔
7画
“蒸汽”で始まる語句
蒸汽喞筒
蒸汽船
蒸汽貯蔵鑵
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蒸汽船
黒蒸汽
一錢蒸汽
“蒸汽”のふりがなが多い著者
北原白秋
江戸川乱歩
夏目漱石
若山牧水
岡本かの子
夢野久作