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しほづけ
ふりがな文庫
“しほづけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鹽漬
44.4%
塩蔵
22.2%
塩漬
11.1%
醃
11.1%
醃藏
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鹽漬
(逆引き)
鯛
(
たひ
)
の
味噌汁
(
みそしる
)
。
人參
(
にんじん
)
、じやが、
青豆
(
あをまめ
)
、
鳥
(
とり
)
の
椀
(
わん
)
。
鯛
(
たひ
)
の
差味
(
さしみ
)
。
胡瓜
(
きうり
)
と
烏賊
(
いか
)
の
酢
(
す
)
のもの。
鳥
(
とり
)
の
蒸燒
(
むしやき
)
。
松蕈
(
まつたけ
)
と
鯛
(
たひ
)
の
土瓶蒸
(
どびんむし
)
。
香
(
かう
)
のもの。
青菜
(
あをな
)
の
鹽漬
(
しほづけ
)
、
菓子
(
くわし
)
、
苺
(
いちご
)
。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
しほづけ(鹽漬)の例文をもっと
(4作品)
見る
塩蔵
(逆引き)
物を
堅実
(
けんじつ
)
にするゆゑ
塩蔵
(
しほづけ
)
にすれば
肉類
(
にくるゐ
)
も
不腐
(
くさらず
)
、朝夕
嗽
(
くちそゝぐ
)
に塩の湯水を以すれば
歯
(
は
)
をかためて歯の命を長くすといふ。玉栗は
児戯
(
こどもたはふれ
)
なれど、塩の物を
堅
(
かたく
)
する
証
(
あかし
)
とするにたれり。故にこゝに
記
(
しる
)
せり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しほづけ(塩蔵)の例文をもっと
(2作品)
見る
塩漬
(逆引き)
さて、
其
(
それ
)
から
御飯
(
ごはん
)
の
時
(
とき
)
ぢや、
膳
(
ぜん
)
には
山家
(
やまが
)
の
香
(
かう
)
の
物
(
もの
)
、
生姜
(
はじかみ
)
の
漬
(
つ
)
けたのと、わかめを
茹
(
う
)
でたの、
塩漬
(
しほづけ
)
の
名
(
な
)
も
知
(
し
)
らぬ
蕈
(
きのこ
)
の
味噌汁
(
みそじる
)
、いやなか/\
人参
(
にんじん
)
と
干瓢
(
かんぺう
)
どころではござらぬ。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しほづけ(塩漬)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
醃
(逆引き)
腥
(
なま
)
にて
喰
(
しよく
)
するは○
魚軒
(
さしみ
)
○
鱠
(
なます
)
○
鮓
(
すし
)
也。○
烹
(
に
)
る○
炙
(
やく
)
その
料理
(
れうり
)
によりて猶あるべし。
醃
(
しほづけ
)
にしたるを
塩引
(
しほびき
)
また
干鮏
(
からさけ
)
といひしも古き事、まへに引たる
書
(
しよ
)
に見えたるがごとし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しほづけ(醃)の例文をもっと
(1作品)
見る
醃藏
(逆引き)
竈
(
かまど
)
には火燃えて、鍋の裡なる食は煮え上りたり。長き卓あり。市人も田舍人も、それに倚りて、酒飮み、
醃藏
(
しほづけ
)
にせる豚を食へり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
しほづけ(醃藏)の例文をもっと
(1作品)
見る
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